短編集に凄くハマッちゃった

ココロが弱ってる時ほど、よしもとばななさん作品、読みたくなる。さすが、長年人気作家。古本でも結構手に入る。

沢山あり過ぎ、次どれ読んだら良いか、選ぶのがとにかく大変。今んとこナンバーワン、「もしもし下北沢」。大好きな下北沢が、目に浮かぶようでドキドキ。

あと「デッドエンドの思い出」。短編集あまり好みじゃないけど、コレ大好き。

そうだ「王国」も、お風呂浸かりつつ、涙ぼろぼろ流しながら読んだっけ。火事で何にも無くなり、でも大事に育てたサボテンだけ生き残る。

「さきちゃんたちの夜」も、読み進めてる。次、どうしよー。そろそろ「キッチン」かしら?多分、一番売れたヤツ?

「花のベッドでひるねして」気にかかる。ご本人曰く、最高傑作。とにかくドップリ浸かりたい。

焦らず、ゆっくり考えながら

4月から働く会社は、すでに1社内定を貰ってる。でも、より条件の良い会社から、オファーが来たからには、受けた方が良いに決まっとる。という事で受けてきました。

今回の会社は、日本人なら誰でも一度は名前の聞いた事ある、大企業。新聞に載る事も多い、有名企業なのだ。

先週他を受けたばかりだから、あの雰囲気は経験済み。焦らず、ゆっくり考えながらと、笑顔で受け答えをしようと考えていた。

人事担当者が、私をロビーまで迎えに来た際「面接は15分くらいで終わりますから」と一言。え、そんなに短いの?

連れてこられた部屋には、2人のニコニコしたオジサンが。面接が始まっても、ずっとニコニコ。

最終的には「僕達2人どっちの部署で、働きたいですか?僕達の取り合いかな?」等と笑ってた。

こんなユルイの?逆に圧倒された。翌日、結果は合格。私はユルイ職場を選ぶことにした。

旦那 外泊へ付き合う指令

旦那 外泊って何?どーゆー事?「いや、別に深刻なこっちゃ…ほら、前に話したろ?遠野。俺ん家、遊びに来た時」あっ、部活の後輩?

「そ。今度、彼の家へ遊びに行く番」だから旦那 外泊?「当然」ほむ…。「全然分らぬって顔つき?」ええ、何か貴方、最近その…彼と仲良すぎじゃ?

「は?」怒らんで頂戴、気がかりで。「馬鹿!そーゆー関係じゃねーよ!本当。奴とは、幼き日より遊び、親しかった程度」旦那 外泊も普通?

「勿論。お前なぁ。自分がゲイに見えるか?」さあ…。「ならお前と結婚せず、奴を選ぶだろ?」カモフラージュ、不倫っつー可能性も。

「疑り深い奴!じゃ、お前も旦那 外泊、付き合えよ!」は?「つまり三人でさ、一晩明かそうぜ!」嫌。「何で?」絶対無理!私、あまりそーゆー体験ないし…。

「訳の分からん事を。つかさぁ、深く考え過ぎだぜ?ただご飯を食べ、談笑し終了。何処、問題ある訳?」それ以上は…ゼロ?

「どーゆー意味?まぁ希望すりゃ、三人で色々も出来っだろうが」

女性は得だわね

毎年飲み仲間のオジサン2人には、義理チョコを渡すようにしてる。定期的に飲みへ行っては奢られるし、ホワイトデーは少なくとも2倍、3倍に跳ね上がり返ってくる。

去年は1人からはゴディバのクッキー詰め合わせ。もう1人は鮭トバ。どっちも最高。今年も義理は、既に渡し済。

鮭トバの方からは、早速今年はホタテの燻製だと宣言された。めっちゃ嬉しいんだけど。チョコがホタテに化けるって、もはや「わらしべ長者」。

ちなみに旦那からはのホワイトデーは、久しぶりに手料理でもてなすと言われた。こっちも嬉しい。

旦那が料理をするのは、年に1?2回が関の山。今回は脱カレー宣言も出たんで、ますます楽しみ。

結果的にホワイトデーと言うのは、女性が得をするシステムになっとるんだね。

女性用育毛剤人気ランキングのお陰で決定

女性用育毛剤人気ランキングって見る?「別に?」普通、流行を気にするべきじゃ?「堅苦しすぎ。私あんま、流行とか拘らんわ」ふーん。

「貴女は?やっぱ女性用育毛剤人気ランキングを見た上で、購入決定を?」勿論。毎月、いえ毎週、念入りにチェック!うちの家族は皆そーよ。

「へえ。って、そこまで必要な訳?頻度も多い気が…」いやー、うち、皆、頭が薄々な家系だから。

「はぁ、洒落にならんわぁ」ムカッ!馬鹿にせんで頂戴。女性用育毛剤人気ランキングのお蔭で、結構助かり、今じゃフサフサ。

「う…謝るわ。実際やっぱ違う?」何が?「女性用育毛剤人気ランキングよ、参考になった?」ぼちぼち?「曖昧な返事…」

そりゃさぁ、仕方ねーべ。どれ位、効力あんのかさっぱりだもん。「あー、用事思い出した」ちょ、まだ話の途中。

「なんか不毛…帰りてぇ」ちょ、お待ち!ここからえー話に…。「ならん!絶対!」とにかく、今日こそ最後まで聞くべき!「覚悟決めなきゃ駄目?」当然!「最悪じゃ」

御褒美から思い知るぜ

年末年始の煽りを受け、めちゃくちゃ貧乏だった先月。節約に節約を重ね、今までにない位に頑張った一ヶ月だった。

だからと言ってクレジットカードの引き落とし分が、1ヶ月分でペイ出来るわけではない。でも、どうしてもご褒美が欲しく、1月末日最後の最後に焼肉を食べに行った。

タクシー代も浮かせ、この寒い中20分も徒歩ったけど、肉が待ってると思えば、何も辛くない。もうジョッキで飲む生ビールが、美味くて美味くてたまらなかった!

何も考えず、頻繁に外食してた頃には感じなかった有難みを、こんな地元の焼肉屋で、まざまざと感じさせられるとは・・・。

でも、こう考えると我が家みたいな一般家庭は、外食を特別イベントとして捉えた方が良いのかも。子どもが居ないからって、悪いクセを改善だ!